龍源山正泉寺(相原6の6の2)で7月16日(水)までひまわり展が開催されている。
この企画は、ロシアがウクライナに軍事侵攻した2022年にスタートした。ヒマワリはウクライナの国花で、平和と抵抗の象徴として広く認知されている。同寺では、平和の象徴であるヒマワリを境内に植えることで、「戦争が早く終結するように」という願いを込めてひまわり展を開催。今年で4回目を迎える。
境内には一般的なヒマワリと比べて背丈の低い矮性ヒマワリが約2600本植えられている。同寺では「日中はもちろん、日が落ちた後で白銀灯に照らされるヒマワリも幻想的で見応えがあります」と話す。さらに、「4本だけ背の高いもの、中央の種の部分から花が咲いているものもあるので、全体を楽しみつつ、ぜひ一本ずつ近くで観賞してみてください」と呼び掛ける。
観賞無料。詳細、問い合わせは同寺【電話】042・772・2938。