横浜市交通局は、8月29日(金)に公開される映画『8番出口』とのタイアップ企画として「異変探しラリー」を市営地下鉄構内で開催している。9月23日(火)の終電まで。
物語のキーワードである「異変」をテーマに、地下通路を舞台にした映画の世界観を体験できる内容となっている。
参加は無料。スマートフォンなどで、市営地下鉄全40駅に掲出されているポスター内の二次元コードから参加登録を行う。「異変パネル」を掲出中の湘南台、戸塚、上大岡、関内、新横浜、あざみ野、センター北、日吉の8駅を巡り、パネルに隠された異変を見つけ出す 。
4駅クリアで映画オリジナル待ち受け画像が、8駅全てクリアで市営地下鉄と映画のコラボ待ち受け画像がプレゼントされる 。
横浜出身・川村元気監督が手掛けた注目作
映画『8番出口』は、世界的ヒットゲームを実写化したもの。二宮和也さんが主演、横浜出身の川村元気さんが監督を務める。地下通路の無限ループから抜け出すために異変を探すという物語で、第78回カンヌ国際映画祭ミッドナイト・スクリーニング部門に選出されるなど、公開前から高い注目を集めている 。