風光明媚で農漁業が盛んな横須賀市長井の食と文化を発信する祭典「Nフェス」が9月13日㈯、長井漁港(長井5丁目)で開かれる。地域活性化と交流機会の創出を目的に、同地区の有志らでつくる実行委員会が2023年に初開催。今年で3回目を数える。
地元漁師や農家による直売や屋台、キッチンカーの出店がある。サザエのつぼ焼き、焼きトウモロコシほか地元グルメを味わい尽くせる。ダンススクールのステージ発表、バンド演奏、伝統芸能、長井地区の園児による太鼓演奏なども。恒例の抽選会もある。
今回は新たな試みとして花火の打ち上げ(午後8時頃から約10分間)を実施する。会場に駐車場がないため同実行委員会では、徒歩やバスでの来場を呼び掛けている。長井地区内を走る巡回サービス車を運行する(午後2時から9時)。正午から午後9時頃まで。雨天中止。詳細は「Nフェス2025」で検索。