茅ヶ崎純水館の歴史をたどる講演会「〜生糸でつながる小諸と茅ヶ崎〜」が９月20日（土）、うみかぜテラス多目的室で開催される。
　約１００年前、長野県小諸の製糸工場「純水館」が茅ヶ崎に進出して「純水館茅ヶ崎製糸所」が誕生した。講演会では、それぞれの工場の成り立ちや特徴などを紹介し、小諸と茅ヶ崎のつながりを学ぶ。第１部の登壇者は土屋敏幸さん（ＮＰＯ法人糸のまち・こもろプロジェクト監事）、第２部は名取龍彦さん（茅ヶ崎純水館研究会事務局長）が講演する。写真展のほか、絵葉書セットの販売も行う。
　時間は午後１時30分から３時45分。事前申込制で先着70人。参加費無料。持ち物はスリッパ等の上履き、外履きを入れる袋。参加希望者はうみかぜテラス【電話】０４６７・８５・０９４２、または申込フォームへ。