新羽地域ケアプラザ・コミュニティハウスでは、認知症月間である9月から11月までの2カ月間にわたり、認知症について知り、考えるためのさまざまなプログラムが開催される。
99歳母との介護生活を映画に
認知症ドキュメンタリー映画『99歳母と暮らせば』の無料上映会が9月13日(土)に開催される。【1】午前10時から11時35分【2】午後1時30分から3時40分の2回制(【2】は上映後監督トークショー有)。各回定員40人(先着順)。窓口、電話、専用フォームからの事前申込み制。
同映画は、99歳の認知症の母親を、自身も71歳と高齢の映像作家・谷光章監督が介護する日々をほのぼのと描いた2018年製作のドキュメンタリー。老老介護に苦心しながらも、毎日のように起こる失敗や苦難、そして母のチャーミングな一面を捉えている。介護する人たちが共に幸せに暮らせる介護とは何か、そして共に生きることの愛おしさなどを描き出す。
話そう、オレンジカフェ
「新横浜若年性認知症の人と家族の会」が主催のオレンジカフェ(認知症カフェ)が9月16日(火)に行われる。午後1時から2時30分。参加費50円。事前申込み不要。
精神科医に聞く、認知症治療と予防の話
9月20日(土)は、横浜市総合保健医療センター精神科医の清水真央さんによる講演会。午後1時30分から3時。定員50人(先着順)。参加費無料。申込みは9月2日(火)午前9時から開始。
いずれのイベントも、会場は新羽地域ケアプラザ(新羽町1240の1)。
問合せは、同ケアプラ【電話】045・542・7207。