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開成町が飲み比べや給水スポットなど「地下水100%のおいしい水道水」で町の魅力100

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開成町が飲み比べや給水スポットなど「地下水100%のおいしい水道水」で町の魅力100
あじさいまつりで水道水をPRする町職員

地下水100%の水道水を町の魅力として発信しようと、開成町が今年3月からPRに本腰を入れている。約10年前から取り組みを続けてきたが、町は認知拡大を図ることで、イメージアップや移住・定住促進にもつなげたい考え。先日のあじさいまつりでも「天然湧水」の給水スポットを設置し好評だった。

開成町の水道水は、地下80メートルほどを流れる深層地下水をくみ上げて供給している。これは丹沢や箱根の山々に降った雨や雪が約30年かけて地下へ浸透したもので、土壌がフィルターの役割を果たすことから水質が良好。浄化処理は行わず、水道法で定められた最低限の塩素だけを加えている。また、国が1985年に示した「おいしい水の要件」では、残留塩素の量や水温など7項目を全て満たしている。

町はこれまでもイベントでの試飲やホームページでの情報発信、水を活用したサイダーの販売などを通じてPRを展開してきた。一方で、町内外にその魅力が十分に知られていないと感じていたことから、改めて発信に注力している。

飲み比べや給水スポット

3月の町民フェスタでは市販のミネラルウォーターとの飲み比べを実施。約120人が参加したアンケートでは、9割以上が「おいしい」または「遜色ない」と回答した。また、町内最大のイベントのあじさいまつりでは、初めて給水スポットを設置。来場者が次々と立ち寄り、「においがせず、飲みやすい」「おいしい」などの感想が聞かれたほか、成分表を見ながら町職員に質問する人の姿も見られた。

町担当者は「開成町の水のおいしさをまだ知らない人も多い。まずは実際に飲んでもらい、その魅力を感じてもらえれば」と話している。

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住所

神奈川県足柄上郡開成町

公開日:2026-06-26

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