昭和音大生・自主公演「未来への架け橋〜音楽家たちが生きた時代から〜」

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昭和音大生・自主公演「未来への架け橋〜音楽家たちが生きた時代から〜」

 昭和音楽大学の学生が運営を担う自主公演「未来への架け橋〜音楽家たちが生きた時代から〜」が12月17日(月)、同大南校舎5階ユリホールで催される。午後7時開演で料金は一般2500円(未就学児入場不可)、学生1000円など。この公演は、同大でイベントの運営などを学んでいる音楽芸術運営学科アートマネジメントコースの学生が企画立案から制作や広報、チケット販売まで手がけるもの。

 今回は第一次世界大戦からイラク内戦まで、戦争の時代に生まれた音楽に含まれた背景や想いを知る内容の公演。朝鮮戦争(1950年〜53年)後、平和への思いを込めたとされるバーンスタイン作曲による「ウェスト・サイド・ストーリー」が室内楽版として披露される。ほかにも第一次大戦期に作られたシベリウス「5つの小品Оp・75『樹の組曲』」、ベトナム戦争下で生まれたプーランク「クラリネットとピアノのためのソナタFP184」などが演奏される。同公演には飯田佐恵(ピアノ)、早稲田桜子(バイオリン)、堀川豊彦(クラリネット)、石橋衣里(ピアノ)、藤代敏裕(編曲)などが出演する。

 公演に関する問い合わせは同大アートマネジメントコース企画制作室【電話】044・959・5121(平日午前10時から午後5時)へ。

開催日

2018年12月17日(月)

住所

神奈川県川崎市昭和音楽大学南校舎ユリホール

費用

2,500円
学生1000円、未就学児入場不可

問い合わせ

昭和音楽大学アートマネジメントコース企画制作室

電話

044-959-5121

044-959-5121

公開日:2018-12-14

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