区内百合丘と万福寺で月1回、こども食堂を開いているNPO法人アイゼン。同法人が新たなこども食堂の場として、6月から柿生地域でも同様の取り組みを開始する。
「柿生片平こども食堂」はデイサービスなどを行っている「結」ケアセンターあさお(片平2の22の1の103)を会場に、6月7日(金)からスタート。他の会場と同様、午後5時から7時の予定で、カレーライスをこども100円、大人250円で提供する。
こども食堂に通う利用者らから、住んでいる近くでの開催を、といった要望が多く集まり、2年ほど検討を重ねて今回実施に踏み切ったと同法人。アイゼンの理事、俵隆典さんは「麻生区でのこども食堂は、仕事や家事、子育てで忙しい母親をサポートするといった側面が強い。月1回ですが、夕ご飯を作らず、ママ同士が集まって一息つける機会として機能している」と話す。
シニア層にも焦点
これまでは百合丘の飲食店で調理された食事を提供してきたが、今回は会場となるデイサービスの利用者らが調理を担当することでシニアの生きがいづくりといった要素も盛り込んだ。
俵さんは「お年寄りがサービスする側になり自己肯定感を得たり、地域交流するきっかけにもしたい。様々な世代に活用してもらいたい」と期待を寄せる。
柿生片平こども食堂では催し当日に食事提供するボランティアを募集中。
問合せは同法人【電話】044・819・6919へ。