《要予約》手作り顕微鏡による生物観察の楽しさ~みる・視る・観る~【横須賀市】

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《要予約》手作り顕微鏡による生物観察の楽しさ~みる・視る・観る~【横須賀市】
ペットボトルのふたで作る

 顕微鏡を手作りして、生物や植物を観察する小学生向けの理科イベントが8月25日(日)、神奈川歯科大学(稲岡町82)本館5階で開かれる。

 手づくり顕微鏡講座の第一人者で元愛知医科大学・解剖学講師の尾関教生氏、三浦半島の環境保全に取り組むNPO法人三浦半島生物多様性保全・理事長の天白牧夫氏、元神奈川歯科大学大学院教授の高橋常男氏の3人が講師を務める。

 ペットボトルのふたやガラスビーズなど身の回りにあるものを使って、200倍まで拡大可能な顕微鏡を手作りする。昆虫の羽や蝶のりんぷん、花粉などを観察するほか「これを観たい」というものを持参してもよい。観たものは、その場でスケッチする。3人の専門家に加え、横須賀高校の科学部員や教諭らもサポートしてくれる。また、光学顕微鏡で観察できるコーナーもある。

好奇心育む機会に

 講師のひとり、高橋さんは「生物観察の楽しさに気づいてもらいたい。肉眼では気づけなかった特徴や存在を学ぶ機会になれば」と趣旨を話す。イベント開催にあたり、当日の講師3人や横高の教諭などの関係者で「LiCaClUB」という会を立ち上げた。好奇心を育み感性豊かな子どもたちへと成長することを目指し、今後も理科イベントを継続して行っていくという。高橋さんは「私達の会に参加した子どもの中から、三浦半島で2人目のノーベル賞が出てくれたら」と夢を語った。

 時間は午後1時から4時30分。対象は小学1〜6年生とその保護者(小学生のみも可)。定員25人で要予約。参加費ひとり1000円(同伴の保護者は無料)。予約はホームページから。インターネネットで「シテコベ」と検索。問い合わせは【メール】mbcn@ab.auone-net.jp

開催日

2019年8月25日(日)
13時~16時30分

住所

神奈川県横須賀市稲岡町82神奈川歯科大学5階

費用

1,000円
小学生が対象 定員25人

問い合わせ

LiCaClUB(理科クラブ)

メールアドレス

mbcn@ab.auone-net.jp

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公開日:2019-08-02

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