企画展「鷹狩りと座間」手法や人々との関りなどを紹介@ハーモニーホール座間

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座間の人々と鷹狩りのかかわりがわかる「大矢家文書」の一部(提供写真)

 ハーモニーホール座間(緑ケ丘1の1の2)の常設展示室では、9月3日(火)まで、企画展「鷹狩りと座間―江戸時代の座間の暮らし―」が開催されている。随時観覧可能。観覧無料。

 栗原村(現在の栗原地域)の名主をつとめた旧家に伝わる文書群で、座間市指定文化財である「大矢家文書」から「鷹狩り」に関する古文書を抜粋して紹介することを目的に催されているこの企画展。鷹狩りとは、ワシやタカなどの猛禽類の狩り能力を利用して行う狩猟法で、江戸時代、座間はこの鷹狩りで使われる鷹の訓練地「捉飼場」だったといい、鷹を扱う役人である「鷹匠」が訓練として鷹狩りを行っていたという。しかも鷹狩りは、多くの人手が徴発されたり、獲物になる鳥をおどかすような祭りや会合が禁止されたりするなど、座間の人々の暮らしにも影響を与えていた。また、「鷹見塚」や「鷹番塚」「鷹匠橋」など、市内には鷹狩りの名残が感じられる地名が存在している。

 このほか、企画展では、当時の絵画や古文書の写真などを用いて、鷹狩りの行われ方や鷹狩りと座間の人々のかかわりなどを紹介している。あわせて、徳川吉宗の時代に村々につくられた、鷹狩りにかかわる費用を負担させる組合「霞組合」が下鶴間村(現在の大和市)にもつくられ、座間の5カ村も所属していたことや、そこで起きた揉め事についても紹介されている。必見。

 問合せは、市生涯学習課【電話】046・252・8431へ。

開催日

2019年8月8日(木)~2019年9月3日(火)

住所

神奈川県座間市緑ケ丘1-1-2 ハーモニーホール座間 常設展示室

問い合わせ

座間市生涯学習課

電話

046-252-8431

046-252-8431

公開日:2019-08-19

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