なかなか他人には聞きづらい「おしり」のアレコレを、専門医が分かりやすく解説してくれる市民公開講座「そうだったのか!専門医に聞くおしりの話」が10月20日(日)に開かれます。
会場は桜木町駅北口そばの県民共済みらいホール(横浜市中区桜木町1-1-8-2 県民共済プラザビル1F)。午後2時開場、講演は2時30分から4時15分まで。2部制で2人の大腸肛門病専門医が講師を務めます。
その出血は痔?便通は快適ですか?専門医が解説

第1部講師の松島病院大腸肛門病センター・松島誠理事長
第1部は「その出血、痔だと決めつけていませんか?」。講師は松島病院大腸肛門病センターの松島誠理事長です。第2部は「あなたの便通、快適ですか?」。同センターの黒水丈次院長が講師を務めます。

第2部講師の松島病院大腸肛門病センター・黒水丈次院長
「高齢化に伴い大腸がんは増え続けています。出血や排便異常が何を意味するのか、どうするべきかを解説します」と両氏。松島病院といえば横浜市民ならお世話になったことがある人も多いはずの、痔をはじめとする「おしりの悩み」に対応する専門病院。様々な症例を見てきた専門医が、スッキリできる話を伝えます。
看護師による相談コーナーも
会場では「排泄アドバイザー」「感染管理認定看護師」が出張。排便の相談や、感染の予防と対応について看護師に相談できるブースも設けられます。
参加は事前予約制
定員は先着230人。事前予約制となっています。電話(0120-192-389)、メール(eigyoubu@townnews.co.jp)、FAX(045-913-4400)へお送りください。