西方寺の秋の風物詩・三色の彼岸花
真言宗 西方寺(新羽町2586)の参道を彩る三色の彼岸花をご存じだろうか。秋の風物詩として地域住民から親しまれ、毎年多くの見物客が訪れている。
この彼岸花は新羽町で今年15周年を迎えた「花の里づくりの会」(中山宏会長)の活動の一環として、植えられているもの。伊藤仁海副住職によれば、毎年お彼岸に合わせ、彼岸花の球根を植えているとのこと。赤い彼岸花のほか、白、黄色の花も見ることができる。
今年は、残暑のせいか全体に開花が遅れているため、9日の台風の被害も彼岸花には殆どなかったという。「見頃は、お彼岸の前後(9月23日前後)かもしれません」
9月27日(金)は「夜間観曼珠沙華会」(彼岸花ライトアップ)も
また9月27日(金)は「夜間観曼珠沙華会」彼岸花のライトアップが行われます。時間は18時から21時まで。幻想的な花のライトアップを楽しんでみては。
開花情報は、随時、同寺院のホームページの「お知らせ・最新情報」で更新しているので、参照を。
問合せは西方寺【電話】045・531・2370へ。