相模大野の人気イベント「相模大野アートクラフト春の市」。同実行委員会では4月26日(日)の開催に向けて準備を進めてきたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、秋ごろへの延期を決定しました。

　2005年にスタートし、3年目以降は春と秋の2回開催されてきた手作り市。毎回、駅周辺の4会場に300を超えるブースが並び、多くの来場者でにぎわいを見せています。実行委員会によれば、今回の春の市に参加予定だった出展者を秋にスライドし、秋の市用の募集は行わない予定。

　また、同日にユニコムプラザさがみはら館内及びアートクラフト市での開催を予定していた新たなアートイベント「アートフェスinユニコム2020～種まきの春～」も中止が決定しました。こちらもアートクラフト秋の市に合わせて、新たな企画を実施することを予定しています。