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記者レポ~ 涼を求めて〈山北町・三保ダム〉へ行ってみた

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記者レポ~ 涼を求めて〈山北町・三保ダム〉へ行ってみた
三保ダムの洪水吐付近

記者のまちあるき、涼を求めて

 水があるところが涼しそうだけど、必ずしもそれがなくてもひんやりはできる―。向かったのは、山北町の三保ダムです。理由は簡単、ダムがある場所は高所だから。得意じゃない自分はひんやりというか、ぞわぞわとできそう―。

 イメージしたのは宮ケ瀬ダムのインクライン。ダム建設のために使われた施設が完成後にケーブルカーとして利用されているものですが、最大傾斜角は35度で、そこらへんの絶叫マシンよりもはるかに怖い。

 さて、三保ダム。眼前の景色がジオラマかと錯覚する位の奥行きと山々の立体感に圧倒されます。洪水吐付近に立つとなおさらで、カメラを持つ手が震えました。さらに、付近の道路に、一部が下の湖が見えるようになっている場所アリ。写真は撮れません。そこが最強でした。

関連記事はコチラ 「三保ダム事前放流の運用開始洪水調節容量1.5倍に」

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住所

神奈川県足柄上郡山北町神尾田 三保ダム

公開日:2020-09-16

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