多摩市で「多摩のカヤ場の博物誌」生物標品や民具・写真など地域連携展示

多摩市で「多摩のカヤ場の博物誌」生物標品や民具・写真など地域連携展示

多摩市域と思われる、かつてのカヤ場=横倉愛氏撮影(撮影年不明)

 都立桜ヶ丘公園内の旧多摩聖蹟記念館で現在、地域連携展示「多摩のカヤ場の博物館」が開催されている。入館無料。

 かつて多摩丘陵に点在していた「カヤ場」と呼ばれるススキ草原。放置すると森となるため、草刈りを行って維持管理される一方で、刈り取られたカヤは屋根材や家畜の餌などの供給源として地元民の暮らしを支え、草原を好む生物も生息していたという。

 今回、東京都立大学牧野標本館の協力を得て、生物標本や民具、写真等の資料をもとに、カヤ場と人との関わりや生物多様性について紹介。日本の植物分類学、日本人科学者の草分け的存在として知られる牧野富太郎博士による普段観ることができない植物標本21点も展示されている。

 展示期間は12月20日(日)まで。時間は午前10時〜午後4時。月曜・水曜休館(その他臨時休館日あり)。会場についての問い合わせは、同記念館【電話】042・337・0900、展示内容についてはパルテノン多摩共同事業体【電話】042・375・1414へ。

開催日

2020年10月25日(日)~2020年12月20日(日)

住所

東京都多摩市連光寺5-1-1 旧多摩聖蹟記念館

問い合わせ

旧多摩聖蹟記念館

電話

042-337-0900

042-337-0900

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