茅ヶ崎市内の桜・ソメイヨシノの名所を紹介します
日本を代表する花と聞いて、“桜”をイメージする方も多いのではないでしょうか。
桜と一口に言っても、品種は実に様々です、日本各地に植えられていて、開花宣言の標準木にもなっている『ソメイヨシノ』が代表的な品種といえるでしょう。
2025年3月24日時点で、チラホラと「市内の桜が開花していた」との声が聞こえてきます。日本人だけでなく、お花見を目的に来日される方も増えているなど、私たちを魅了してやまない桜。今回は茅ヶ崎市内で楽しめる桜・ソメイヨシノのスポットをご紹介します。
1.第一カッターきいろ公園(中央公園)

第一カッターきいろ公園(中央公園)
JR東海道線の茅ケ崎駅・JR相模線の北茅ケ崎駅から徒歩圏内にあるアクセス抜群の公園。駅前にありがなら緑が豊かな公園では季節を問わず、様々なイベントが開催されています。
桜は園内の北側に約150本が植えられており、桜並木が楽しめる場所となっています。3月末には茅ヶ崎さくら祭りも開催されるそうです。
2025茅ヶ崎さくら祭り
日にち:2025年3月29日(土)・30日(日)
キッチンカーの出店や音楽ライブ、フリーマーケットなどが予定されています。
第一カッターきいろ公園(中央公園)ってどんな場所?
2.相模川旧橋脚

相模川旧橋脚
国道1号沿いにある桜の名所。関東大震災により出現した相模川の旧橋脚は国の天然記念物に指定されている歴史遺産です。その旧橋脚を囲むように桜が植えられています。満開の頃はもちろんですが、ここは” 花の盛り”が過ぎた時期もおススメです。散った桜の花びらが水面を埋め尽くす花筏を、ベンチに座って眺め、のんびり過ごせます。
3.湘南夢わくわく公園

湘南夢わくわく公園
新湘南バイパスの高架下に設けられた公園。2024年に遊具がリニューアルされています。トイレだけでなく駐車場もあるので、市内でも人気のある公園です。
桜は園内の通路沿い(小出川沿い)に植えられています。桜並木を散歩するもよし、のんびりお花見を楽しむもよし、子どもから大人まで幅広い世代が出掛けやすい場所となっています。
湘南夢わくわく公園ってどんな場所?
4.さくら公園

さくら公園
市西部の新湘南バイパス茅ヶ崎西インターチェンジそばにあるさくら公園もおすすめです。
公園の敷地は広くありませんが、滑り台や鉄棒などの遊具があるので、お子さんも退屈する心配はないでしょう。
名前のとおり、公園を囲むように桜の木が植えられているので、満開のころに公園全体がピンク色に染まる光景は壮観です。駐車場がないので、自転車や徒歩でお出かけするのがおすすめです。
5.文教の森

文教の森
茅ヶ崎市といえば海をイメージしがちですが、春こそ市北部の里山を訪れてみてください。特に、文教大学のすぐそばに位置する文教の森は市内有数の桜の名所。大通りから脇に入った小道の両側には無数の桜が植えられており、桜のトンネルがずっと続いていく光景は必見です。
6.浄見寺

浄見寺
大岡越前守忠相ら大岡家にゆかりのあるお寺として知られている浄見寺。史跡としての見どころはもちろんですが、春には山門や近辺に桜が咲き乱れます。越前通りからは雄大な富士山の姿も。
茅ヶ崎市内の桜の名所の写真に『#ちがすき』を付けて投稿を
このほかにも市内には桜の名所と言われる場所が数多くあります。皆さんの推しの桜の名所を『#ちがすき(ハッシュタグちがすき)』をつけて、Instagramで共有してみませんか。
満開の桜が楽しめるのは長くても2週間程度と言われています。暖かな陽気に誘われて、この時期にしか楽しめない茅ヶ崎の春を感じに出掛けてみては。