神奈川で最もアツい町!?
今、神奈川県で「最もアツい町」と言って思い浮かぶのは、県西部にある足柄上郡の松田町ではないでしょうか。
アクセスに優れた町中心部の小田急線新松田駅周辺では、大規模な再開発に向けた準備が進んでいます。一方、自然あふれる寄(やどりき)地区では町の新たな商品開発とPRを目的に、水道水を活用した「ボトルドウォーター生産施設」が建設されるほか、「やどりきテラス~清流の里~」という2026年新たに登録された道の駅も話題です。
また、既存の松田町健康福祉センターは温浴・サウナ、飲食、寄宿舎、レンタルスペース等を複合化し た「滞在交流拠点」へ再生する計画もあります。人口1万人の小さな町にも関わらず、とにかくニュースがいっぱいで、大注目の町なんです!
今回は数あるトピックの中から、寄地区の活性化のために活用されている古民家の活用の現場を見てきました。

寄地域の魅力の一つ 渓流釣りと日本最大級のロウバイ園
泊まって、長く過ごして地域消費の拡大を!
町は2023年に「まつだスポーツコミッション」を設立しました。寄地区にある「寄みやまグラウンド」は敷地面積1万1017㎡。この内8164㎡が人工芝で、サッカーや野球のほか、各種イベントに対応できる仕様になっています。
隣接地にはバスケットボールコートや公園もあるので様ざまな活動拠点として、申し分ありません。町は、これを生かして交流人口の増加や地域消費拡大につなげようと、合宿や大会の誘致にも積極的で、宿泊費補助事業も行っています。

趣あるアプローチの綱右衛門本館 室内は和モダンな空間が広がる
寄地域にある古民家を活用
自然あふれる寄地域で、土地のひとたちとの交流を楽しみながら魅力を味わってほしい―。そんな思いから町は町有施設の古民家の指定管理者を募集しました。こうして生まれたのが、「綱右衛門本館」です。
2026年9月に開館しました。目指しているのは、寄地区の迎賓館のような存在。この土地で代々続くいしい茶園の日本茶や寄地域の食を楽しみながらくつろげる場所です。各種体験メニューも豊富です。

スポーツ合宿の2日目にイモ掘りを楽しむ方々
テコンドー団体が寄地域で合宿
この日は、テコンドーの選手と家族らが合宿に来ていました。町内の民宿に泊まり、この日は休日アクティビティとしてイモ掘りとイモ煮づくりを楽しみます。子どもたちはイモ掘りに大興奮ですが、保護者たちも自然に抱かれた場所で土と戯れるのは新鮮だったようす。
あちこちで笑顔の花が咲きます。企画した代表・師範も参加者たちが喜ぶ姿を見てホッとしています。あちこちで「また来たいねー」という声が上がります。掘ったイモを持って綱右衛門本館へ移動。今度はイモ煮の準備です。
子どもたちは古民家ならではの温かな雰囲気の中で思いっきり寛ぎます。保護者たちの調理も進み、おいしそうな匂いが漂ってきました。

おいしそうにできあがったイモ煮
「たのしい」がいっぱいの寄へ行こう!
こんなに楽しい松田町、そして寄地域。昔ながらの良さを残しながらも、今の時代に合ったスタイルへと変わり続けています。町内にはスポーツ施設やドッグラン、山、川など楽しいフィールドがいっぱい。ぜひ、みなさんも遊びに来て下さい!
松田町、寄にまた来ます!


















