スーパーやコンビニでも買える冷凍餃子。いまや油も水も使わずにフライパンで焼ける手軽な時短おかずとして便利ですが、おもてなし料理としてはちょっと物足りない!?
同じ冷凍餃子でも、家族や友達が集まる日に普段よりワンランク上の餃子でおもてなししたい!そんな期待に応えてくれるのが横浜・戸塚で50年近く愛される餃子専門店「ぎょうざの横濱黄河(よこはまこうが)」の冷凍餃子なんです。
横浜・戸塚で愛された中華料理店の「健康志向」餃子
かつて小田急団地の入口で営まれ、”餃子が旨い”と評判だった「中華レストラン黄河」。横浜市の道路計画による移転を機に、1992年舞岡町で餃子製造卸業に転身。
中華料理店やラーメン店に卸売をする傍ら、黄河の味を求めてファンが工場に餃子を買い来ていたそう。その人気を受け2005年、冷凍餃子の一般家庭向けの直売所を開店。戸塚区民が選ぶ「おいしいものとつかブランド」に認定されるなど、地域の味として育っていきました。
国産野菜、国産三元豚、ブランド小麦、自然回帰水にこだわり
美味しさの秘密は、こだわり抜いた素材の味わいをシンプルに引き出す製法にあります。
黄河の餃子は国産野菜がたっぷり!にんにくと生姜は青森産です。豚肉は国産三元豚を部位指定で挽いてもらった新鮮できれいな挽肉。調味料は塩と胡椒のみで、新鮮な豚肉の旨みと野菜の味わいを引き出します。さらにアンチエイジング大賞受賞の「自然回帰水」という天然の岩清水に近い水を使うことで、水本来の浄化効果を発揮し野菜やお肉をより美味しくしているそう。
小麦の甘み感じる「皮」が決め手!
黄河の餃子を語る上で一番といっても過言でないのが「皮の美味しさ」。中華麺などに使われる日清製粉の「紫金山」というブランド小麦を使用し、うどん作りの工程と同じく、小麦粉の熟成を進めながらプレスを重ねます。やや厚めに仕上げた餃子の皮は、焼いても茹でても破れにくく、なめらかで上品な弾力。小麦の風味を楽しめます。
黄河の餃子が作られる様子はこちら↓
スタンダード餃子は3種類
まず味わいたいのが一番人気のプレーンタイプ。白菜、長ねぎ、ニラなど全て国産の野菜がたっぷり。お肉は国産三元豚のウデ肉を部位指定で挽いたもので、新鮮な豚肉の旨みと野菜の味わいが楽しめます。
ナチュラルは、プレーンと同じく具の7割は国産野菜ですが、にんにくは不使用。よりヘルシーに食べられるように豚の赤身肉を使い、油もラードではなく大豆油にすることで、より健康志向の逸品です。
プレミアムは、がっつりお肉を味わいたい人向けにプレーンよりお肉を2倍量に。ブランド豚「相模綾瀬ポーク」を採用し、旨みがあるウデ肉と上質な背脂を贅沢に使ったジューシーな味わい。ですが、後味はすっきりと心地よく、上質な脂は軽やか。ぜひ、3種を食べ比べたいですね。
おもてなしに個性派餃子・期間限定餃子も
餃子専門店の実力はさらに続きます。
お祝いの日、家族や友達が集まる日など、パーティー感を演出したい時におすすめなのが個性派餃子。グリーンやブラック、ほんのり赤紫色など見た目も華やかながら、味はそれぞれにこだわりが詰まっています。
皮の色も合成着色料ではなく、それぞれ素材をイメージして、ブラックは竹炭、グリーンはほうれん草、赤紫色にはパプリカと紫芋のパウダーを練り込んだものです。
瀬戸内海の「大三島レモン」を使った夏限定餃子は、レモンの皮ごと具に生かし、爽やかな酸味とほろにがさが魅力の餃子。鮮やかなレモン色はクチナシの実で表現しています。
人気急上昇!水餃子
焼きもあれば、水餃子も人気上昇中。茹でるだけで簡単なご馳走になる水餃子。夏はお酢でさっぱりいただくのがおすすめ。冬は熱々のスープやお鍋に。別ゆでをして鍋の中では温める程度で召し上がるのがコツとのこと。一枚一枚麺棒でのばした皮で包む「祥」は元中華料理店の職人の技が光る逸品。一口サイズの「舞」と比べると大きく食べ応えがあります。
本格手づくり水餃子「祥」が出来る様子はこちら↓
家庭でお店の味!焼き方も丁寧に教えます
こだわりの冷凍餃子を自宅で存分に楽しんでもらいたいと、丁寧過ぎる焼き方も惜しみなくWEBサイトで公開しています。丁寧過ぎといっても、コツはたった一つ「茹で時間をきっちり守る」というほんのひと手間。食材へのこだわりは、長年自慢の餃子に真摯に向き合ってきた証拠ですね。ぜひ、ご自宅で味わった後は、ギフトでもどうぞ。