大本山建長寺とNPO法人日本語の美しさを伝える会が主催する「親と子の土曜朗読会」が10月5日(土)、建長寺正受庵(半僧坊手前)で開かれる。午前10時から11時まで。
子どもに日本語の美しさや名作を朗読する楽しさを伝えようと2005年から始まり、今回で769回目を迎えるこの催し。当日は心をつなぐ紙芝居の会を主宰する森内直美さんが、紙芝居「花咲き山」を実演。また琴古流奏者の若林美之輔さんが、宮沢賢治作「ざしき童子のはなし」を尺八と語りを交えて披露する。
申し込み不要。参加無料だが、建長寺参拝料(大人500円、中学生以下200円)が必要。問い合わせは同事務局【電話】0467・24・7223へ。