【取材レポ】横浜市立中学校の昼食が、絶好の食育タイムになっていた!

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百人一首をモチーフにしたハマ弁
  • 横浜市立中学校の配達弁当「ハマ弁」に、フェリス女子大生考案の「百人一首」を題材にしたメニューが登場するということで取材してきました(2021年1月12日@神奈川中学校)

感染症対策のため全員前向きでおしゃべりは禁止

いつもは家弁の子たちも、コラボメニューの時などはハマ弁を注文することが多いとか。当日は小学校栄養教諭の訪問指導があり、校内放送では、題材となった百人一首の歌の紹介や栄養に関する話がありました。

その時の取材記事(タウンニュース)はこちらをクリック

ハマ弁では「食育」を意識して、旬の味覚や行事食、横浜や全国の名産、企業コラボ×生徒考案メニューなど、かなりふんだんに取り入れているようです。

せっかくなので生徒の本音を聞いてみた

  • ご飯と汁物が温かくてホッとする
  • いつもは家弁だけど、デザートが付いている日はハマ弁の友達がちょっと羨ましい
  • ベイスターズファンなので、コラボメニューはめっちゃテンション上がる

ベイスターズの選手も食べている「青星寮カレー」

  • たまに他校の中学生が作ったメニューが出るけれど、自分でも作ってみたい
  • セルフ丼が面白い

セルフ丼?と思ったら、ご飯に具をのせるなど最後の仕上げを自分でするのだとか。ランチタイムが楽しくなるような、ちょっとした工夫がなされているんですね!

美味しかったメニューを聞くと、意外にも煮びたしといった和食や野菜を使ったメニューに票が集まりました。中には「給食で人気だった揚げパンを出して欲しい」という意見も。

献立表を見てみよう

2月献立表(表面)

特に食育につながるメニューはピックアップで取り上げたり、旬の食材も分かりやすく記載されています。写真付きで見ているだけでも楽しい。このチラシを楽しみにしている親子が多いというのも納得です。

2月献立表(裏面)

裏には食育コラムも記載され、『節分の日には恵方巻や大豆を食べる風習のほか、関西では柊に焼いたいわしの頭をさして玄関口に飾ったり、いわし料理を食べる風習があることから、大豆やいわしを使ったメニューを取り入れました』と書いてありました。大人の私もタメになる!

「節分弁当」

実際に出された「節分弁当」。いわしの蒲焼風・変わり五目豆入り。毎日食べるごはんのことだと、自然と興味も湧いてきますよね。ハマ弁は食育の生きた教材になっているのだと感じました。

2021年4月からハマ弁は中学校給食(デリバリー型)に変わりますが、今まで以上に食育の取組や子どもたちの意見を反映をしていくそうです。

住所

神奈川県横浜市中区本町6丁目50−10

ホームページ

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公開日:2021-02-18

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