featureBanner

茅ヶ崎市香川在住・ショーンさんらが制作した「英語教材マンガ」が人気

シェアする
「クリスタルハンターズ」の表紙

茅ヶ崎市香川在住のショーン・アンダーソンさん(46)がキャラクターや世界観を考案した、英語教材マンガ「クリスタルハンターズ」がイラスト投稿サイト「ピクシブ」で人気を集めています。アマゾンで販売中の続編も、売れ行き好調です。

少ない英単語で展開

「クリスタルハンターズ」は主人公の剣士・カルが、さまざまな能力を持った仲間と出会い強大なモンスターを撃破し、報酬であるクリスタルを集めながら旅をしていくファンタジー。

最大の特徴は、わずかな英単語のみで物語を展開させていること。冒頭3話は75語のみで作り、その後100ページごとに15語〜20語ずつ増やすよう工夫しています。読み進めるごとに英単語に親しみながら学べる、「多読」と呼ばれる方法です。英語版と日本語版のほか、スペイン語版とドイツ語版があり、現在、韓国語版も作り始めています。

ストーリー面で支えるのは、フレンチ・ナサニエルさん(36・都筑区在住)です。伏線を多様するなど、ファン心理をくすぐる表現を盛り込んでいます。「とにかく読んでもらうため、おもしろさにこだわっています」とナサニエルさん。

外国語でも感動を

躍動的な絵が特徴

カナダ出身のショーンさんは県内の高校教師。アメリカ出身のナサニエルさんは駒澤大学の講師として活躍しています。2人はともに教材開発に関心が高く、2014年頃に意気投合しました。

当初は「アメコミ風」に制作していましたが、日本での人気獲得を目指し、右から左へ読み進められるように工夫。絵の担当が定着しないなど苦労もありましたが、2019年にマンガ家の御米椎(みよねしい)さんとタッグを組むようになると、軌道に乗りはじめました。

同年12月には英語版をリリース。2020年3月に日本語版をリリースすると火がつき、わずか1カ月で4万人が閲覧。現在までに14万人が読んでいます。

今後の目標は、マンガに登場する語彙を少しずつ増やしながら、400語〜500語程度に到達させること。「たぶん10年はかかる」とショーンさん。「母国語で読んで感動するのと同じくらい、外国語で読んでも感動するマンガを作っていきたい」と話します。

詳細はホームページから。

#ちがすきトップページはこちら

ホームページ

外部HPリンク

公開日:2021-04-23

関連タグ

同じ特集の記事