『ほぼほぼ在宅、時々入院』在宅医療のススメ<横浜市保土ヶ谷区・育生会横浜病院>

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『ほぼほぼ在宅、時々入院』在宅医療のススメ<横浜市保土ヶ谷区・育生会横浜病院>

「病気や障がいがあっても、住み慣れた家で暮らしたい」「人生の最期を自宅で迎えたい」

しかし、「家族だけで介護や医療的ケアができるだろうか」「一人暮らしだけど大丈夫だろうか」と不安があるのも事実。そこで今、訪問診療・訪問看護が注目を集めています

狩場町の丘の上にある「育生会横浜病院」では、訪問診療と訪問看護ステーションを開設。系列の老健と連携しながら「ほぼほぼ在宅、時々入院」という形を実現できる体制が整えられています。

慣れ親しんだ環境で、安全に安心して療養生活

訪問診療の対象となるのは

  • 体の痛みや不自由により通院が困難
  • 在宅酸素を使用中
  • 気管切開の管理が必要
  • 人工肛門、胃ろう(経管栄養)の管理が必要
  • 癌の再発、痛みの管理が必要
  • 在宅での終末医療を希望される

そのような方が対象で、医師が月に2回、自宅を訪問し診療。訪問看護ステーションと連携を取りながら、在宅生活を支えていきます。

その人らしい生活を支援する訪問看護

訪問看護スタッフは主治医の指示に基づく病状観察、酸素療法・吸引など医療機器の管理・床ずれ予防・処置、フットケアや口腔ケア、身体の清拭、入浴介助など日常生活の支援、リハビリテーションや拘縮予防といった機能回復支援から、家族への介護支援・相談など幅広く対応。「本人・家族を尊重し、『その人らしく生活すること』を支援する看護を目指しています」とスタッフ。

「レスパイト入院」で適度な休息を

「レスパイト入院」という医療サービスをご存知でしょうか。

「レスパイト」は「休止」「休息」「息抜き」を意味し、在宅介護などで同居者が日々の介護に疲れ、介護不能となることを予防することを目的としたものです。同院では1、2週間程度、患者を受け入れています。

病院での医療サービスなので、急変時などにはすぐに治療に移行できることが、介護施設でのショートステイサービスとの大きな違い。介護者の体調が優れない時などに利用されるケースもここ数年、増えてきているそうです。

「頑張りすぎなくていいんですよ」

「介護をする家族は頑張りすぎなくていいんですよ。介護はどうしても生活のリズムが崩れ、ストレスがかかります。時々、リフレッシュすることが、長い目で見た時には『いい介護』につながります」と長堀優院長は話しています。

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住所

神奈川県横浜市保土ヶ谷区狩場町200-7

問い合わせ

一般財団法人育生会横浜病院

電話

045-712-9921

045-712-9921

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公開日:2021-07-13

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