「フリーマーケットの達人」としてテレビ出演や著書を出版するなどの活動をしている白浜町在住の五十嵐真喜子さん(54)。9月25日(土)から、自宅の敷地内でゆず胡椒の販売を始めています。
五十嵐さんの自宅庭には48年前に植えられたゆずの木があり、毎年1000〜1500個ほど実をつけます。数が多く収穫しても消費しきれないことからフリーマーケットなどで格安で販売していましたが、売れるのは黄色く実ったゆずだけ。色付きの悪い緑色のゆずの使い道はないか、模索した結果、ゆず胡椒への加工にたどり着きました。周囲の人にも好評だったことから、販売を決めたといいます。
販売は12月中旬までの毎週土曜日午前10時からなくなり次第終了(10月9日のみ午後2時〜)。手作りのため、1人1パック限定。
五十嵐さんは庭先でゆずの無人販売もしている。近所の人やおつかいの子どもが買いに来る姿を見て「地域に馴染んでいる気がしてうれしい」と話していました。
詳しい場所などについては、五十嵐さん【メール】garamono911colors@ezweb.ne.jpへ連絡を。