「ちがさきが好き」な人が増えている
コロナ禍でワークスタイルが変化したことに伴い、新しいライフスタイルを求めて茅ヶ崎に移住してくる人が増えています。数あるまちの中で茅ヶ崎が好き、茅ヶ崎に住みたいと思ったからこそこのまちに転入してきたと考えられ、このサイトの名前の#ちがすきに込めた「ちがさきが好き」という想いを持った人が増えています。
茅ヶ崎市の人口は2020年の1年間では574人増加し、2021年の1年間では2.3倍増の1249人の増加となりました。2021年はコロナ禍の影響を受けた人々の暮らしの場の選択・移動が本格化した一年となりました。
1月27日に総務省が公表した2021年の住民基本台帳人口移動報告では、茅ヶ崎市の人口は転出者よりも転入者の方が多い転入超過で、転入超過数は政令指定都市等の人口規模の大きい自治体に交じって、全国で19位と、昨年の35位から大きく順位が上がっています。
子育て世代率では上位20自治体の中で1位
どのような年齢層の人たちが移住しているのか、転入超過を年齢別に見てみますと、茅ヶ崎市は0~14歳の年少世代の占める割合が23.6%で、転入超過上位20自治体の中で町田市に続いて2位、25~44歳の子育て世代の占める割合は65.4%で転入超過上位20自治体の中で1位です。茅ヶ崎市の転入超過数のうち、86.4%が年少世代と子育て世代で、転入超過数の多い自治体の中でも、特に子育て世代とその子どもの転入が多いのが茅ヶ崎市の特徴です。
コロナ禍で東京23区からの移住者が大きく増加
これまで転入超過が20年以上続いていた東京23区の人口が2021年には転出超過に転じたことが多くのメディアで取り上げられています。東京23区から転出者した人が2020からの2021年にかけて増加している自治体は、1位が茅ヶ崎市、2位が藤沢市で、湘南地域での増加が顕著です。特に茅ヶ崎市は44.0%の大幅増で、東京23区からの移住者に選ばれているまちとなっています。
「ちがさきをもっと好き」に向けて
#ちがすきには「ちがさきが好き」と「ちがさきをもっと好きに」の2つの意味が込められています。今後も、「ちがさきが好き」と想う人が増えるよう、また「ちがすきが好き」と想って移住してきた人が、「ちがさきをもっと好きに」なれるよう、#ちがすきでは今後も茅ヶ崎での暮らし方を発信していきます。