源義経をまつる藤沢市の白旗神社では4月24日から5月5日のこどもの日まで、鯉のぼりが掲揚されています。
この鯉のぼりは、白旗神社の牛若会・総代会が掲揚しているもので、例年は100匹以上の鯉のぼりが青空を泳いでいます。しかし今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から例年開始されている5月5日の牛若まつりが中止になったことから、掲揚のみとなりました。白旗川の欄干部分や境内に鯉のぼりが設置され、青空を雄大に泳いでいました。
また、境内には藤沢市の市の花でもある藤は満開を迎えています。
紫色の弁慶藤は早咲き、白色の義経藤は遅咲きです。立派な藤で、長さは1m以上になるものあります。
藤の花は、藤沢市の「市の花」でもあります。1970年に行われた市制30周年記念行事の市民投票で決められました。市民団体の藤倶楽部は、市内の藤の名所を紹介する「フジロード」を紹介しており、白旗神社の藤も掲載されています。
〈フジロードの記事はこちら〉
白旗神社までは、藤沢本町駅から歩いて7分ほどです。楽しく歩いて #enjoylocal 、歩いて見つけた季節の風景を #ふじさわキュンウォーク で教えてくださいね。