茅ヶ崎アロハマーケットを主催する「茅ヶ崎アロハ実行委員会」と「茅ヶ崎サーフィン協会」の協力の下、茅ヶ崎市は5月1日から、ふるさと納税の返礼品にオリジナルのサーフボードを追加しました。姉妹都市であるホノルル市・郡との共通の文化であるサーフィンにちなんだもので、返礼品の追加を機にさらなる関係の推進を図ります。
デザインにはアロハマーケットに絵画を例年出展しているハワイで人気のアーティスト・クリスティ・シンさんの作品を使用。
ボードのシェイプ(削る工程)は、日本のレジェンドサーファーの一人で、2014年に行われたホノルル市との姉妹都市協定の締結に尽力し、茅ヶ崎市内の老舗サーフショップのオーナーを務める藤沢譲二さんが担当します。
返礼品の登録事業者である湘南ちがさき屋十大の高橋十大社長は「スポーツ、文化、姉妹都市、納税までを含めた企画であり珍しい試み。ホノルル市との協力関係を築け、喜ばしい」と話している。
寄付額は117万円以上で、製作期間は寄付後、2〜3カ月を予定。デザインはシンさんの作品から選択する。
申し込みは、ふるさと納税サイトか、寄付申込書(持参・郵送・ファックス・メール)で。