町内会の存在意義
1.地域のつながりの基盤
・「遠くの親戚より近くの他人」困ったとき近所に相談できる人がいると安心
・日頃から地域の行事を通して顔なじみになり、活動した活動経験を共有できる
2.安全、安心づくりの基盤
・災害対応や地域の安全を守るため、行政や警察・消防の情報を共有し対応する。
・パトロールにより放火や犯罪を防ぎ、ごみ問題や地域トラブルの対応。
3.地域に対する意識や愛着を高める基盤
・自分たちで工夫したイベント(行事)への参加・運営などを通して、地域の人たちが共有できるものが増えるほど、人間関係や生活をより充実する様につなげる。
4.住民と行政をつなぐ
・住民が生活する中で困ったとき、どこに相談すればよいかを案内する行政につなぐ役割を果たしています。また、町内に特化した情報を受け止める役割も果たし、行政に訴求する。
町内会に入るメリット
1.身近な地域の関係づくり
・近隣同士で挨拶を交わす関係を作るきっかけ
・活動を通じて顔見知りが増える
2.身近な地域の情報の入手
・回覧板などにより細やかな情報が得やすくなる
3.困りごとの解決
・町内会に参加することで、自分を周りの人に知ってもらい、行政などに繋げられやすくなる
4.防災・防犯
・災害対策/防犯対策/子ども安全対策などは1人では限界がある。よって、町内会のネットワークで地域を守る活動や防災対策を活用し、自分や家族の身を守る術を広げる
5.個人では難しいことの実現
・防災の備蓄、消火栓など安心安全のインフラが整っている
・身近な場所で高齢者/子育てのためのイベントの実現また行政の支援も得やすくなる
町内会は何をしているか
1.町内会だより(町内会のお知らせ・・・回覧)の作成
町内会の活動(行事等)内容を定期的(月1回)に作成
2.町内会行事 [共同活動を通じ会員相互の親睦を深める]
・参加者にはメリットを明確にする
・「子ども向け」「ファミリー層向け」「高齢者向け」「〇〇向け」にする
・イベント(行事)をチラシ・掲示板・ホームページに掲載する
・年間行事スケジュールの実施(専門部会と実行委員会で企画・運営確認を実施)