養蜂を通じて循環型のまちづくりを目指す市民団体(一社)セヤミツラボ(山口正斗代表理事)が現在、活動の充実のためクラウドファンディングで資金を集めている。
今年4月から区内北部で養蜂を開始した同団体は、9月上旬に初めて約15kgのハチミツを採取。山口代表は「これまで順調に来ている。採取量も思っていた以上」と話し、事業に手ごたえを感じている。このハチミツは10月16日(日)に開かれる瀬谷フェスティバルでレモンスカッシュと一緒に販売する予定。
集めた資金は養蜂箱の購入や技術指導料などに充てる。
これからの季節はミツバチの活動も停滞し、作業は来春から。「活動開始までミツバチの数を減らさず、技術もアップさせて今年以上の成果を出したい」と山口代表。資金募集は10月16日まで。詳しくはHP(https://www.seyamitsu.com/)を参照。