川崎市幸区・御幸公園にバスケゴール設置【2023年2月まで】2022年12月以降に体験教室も

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川崎市幸区・御幸公園にバスケゴール設置【2023年2月まで】2022年12月以降に体験教室も
御幸公園に設置されたゴールと開設場所=川崎市提供

利用ニーズ等把握のための実証実験

 川崎市は10月24日、幸区東古市場の御幸公園内に移動式バスケットゴールを設置し、2023年2月まで実証実験を行う。地域での利用ニーズ等を把握するのが狙い。12月以降には、株式会社DeNA川崎ブレイブサンダースによるバスケ教室の開催も予定する。市の担当者は「子どもや若者が日常的にスポーツに触れられる場を目指したい」と話す。

バスケ教室も

 市は公園等でのスポーツ施設整備に向け、同社と御幸公園内に移動式の一般用バスケットゴール(高さ305センチ)を設置。10月25日から市民に開放する実証実験をスタートした。利用時間は午前8時30分から午後5時まで。12月以降に、バスケ教室を予定している。使い勝手や環境影響などについては住民アンケートやゴール近くに掲出される二次元コードから意見を集約し、実証実験の結果次第で、市は固定式のゴールを設置する考えを示す。

 実証実験にあたり、市が御幸公園を設置場所に選んだ理由に【1】2000平方メートル以上【2】住宅街と100メートル以上離れている【3】国道や線路と隣接している【4】トイレがある―の4条件を挙げる。また、野球場があり、スポーツと親和性があることも理由という。

川崎市でバスケゴールがあるのは6公園

 ここ数年、川崎ブレイブサンダースの活躍や東京五輪の影響により、バスケを楽しみたいという市民が増加。市には「ひと月に何通もの要望が寄せられている」という。一方で、市内約1200公園のうち、バスケゴールがあるのは高津区3カ所、多摩区2カ所、麻生区1カ所の6公園にとどまる。

 過去にゴールを設置をした公園で、夜間利用などに対する苦情があり、撤去を余儀無くされた事例もある。「ドリブルやボールがボードに当たる音、夜間利用などの課題があり、一部住民から理解を得られず、バスケゴールを設置できなかった」と市の担当者は説明する。

鷺沼公園で3×3大会『篠山竜青杯』も

 今回の結果を受けて、市はバスケゴールの設置を全区に広げていくことも視野に入れる。「ルール、マナーを是非守ってご利用いただければ」と呼びかける。御幸公園以外にも、バスケゴールは鷺沼公園(宮前区)にも開設。11月12日には「川崎ブレイブサンダース『篠山竜青杯』」と銘打った3×3バスケットボール大会の開催も予定している。

スケボー体験も

 スケートボード体験教室も12月以降に御幸公園では予定。スケボーもバスケ同様に人気が高いにも関わらず、ジャンプの音の問題などで、街中の公園ではできないことから、裾野を広げる意味でも体験教室を企画している。今後、同競技が社会に受け入れられるようになってくれば、公園の中で競技できる場所を確保していきたい考えだ。

開催日

2022年10月25日(火)~2023年2月28日(火)
上記は設置期間です
利用時間:午前8時30分~午後5時

住所

神奈川県川崎市幸区東古市場1 御幸公園

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公開日:2022-11-05

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