社会福祉法人孝楽会が運営するけやき農園(井上友二園主)=菅田町=で10月25日、学校法人横浜アイリス学園(木元茂理事長)が運営する白幡幼稚園の園児約70人が芋ほりに挑戦した。
園児たちは手やスコップを使って土をかきだし、芋が土から顔を出すと、力いっぱいつるを引っ張って夢中に掘り起こしていた。園児たちが収穫した芋は、それぞれ自宅に持ち帰った。今後、園でも収穫した芋を食べる行事や、つるを使ったリース作りも予定しているという。
けやき農園は、福祉と地域農業をテーマに2009年から開始。春夏秋冬の旬な野菜や花を栽培し、福祉施設や幼稚園などに農業体験の場としても提供している。現在、コスモスのフォトコンテストも開催中。