令和はシュウマイの時代!その中心は横浜!と断言するシュウマイ研究家が、横浜から「シュウマイ愛」を叫び(語り)ます。あなたの中で閉ざされた「シュウマイ愛」の扉が開くかも?
この原稿を執筆中の私は今「シュウマイの日」のキャンペーンやイベントの準備に追われ、多忙を極めています。
「シュウマイの日?」私の力不足もあり、この記念日を聞いたことがないという人も、まだ多いのではないでしょうか。
「シュウマイの日」は2月26日。「つつむ」の語呂で合わせました。決めたのは、私と日本シュウマイ協会の設立メンバー。法人設立の目的も、「シュウマイの日」を中心にシュウマイを盛り上げる活動をしていきたかったからで、年に1日ぐらい全国民が「シュウマイを食べよう」と思う日があればシュウマイの消費量が増え、シュウマイのメジャー化につながる…と思ったのですが、いかがでしょう。
協会設立以前、それこそ私が本格的にシュウマイ研究をはじめた7年前ぐらいに、シュウマイの記念日もあるだろうと調べたところ、存在しませんでした。それも、シュウマイがメジャーになれない理由の一つかと分析し、「ないのなら 作ってしまえ シュウマイの日」。ということで、協会設立メンバーが動き、商標を取得しました。
今年の2月26日は、東京・日本橋で食べるイベントと、協賛企業や飲食店、SNSなどでキャンペーンを行います(詳細は協会HPで)。そして、いずれはこの日にシュウマイ聖地・横浜でフェスのような大型イベントを打つのが夢。地元横浜のあらゆる人と企業が一体となってできたら、シュウマイの地位は変わるだろうなあ…。