<川崎市多摩区>3月25日「アンカーフロンタウン生田」全面開業!記念イベント「スポーツフェスタ」

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<川崎市多摩区>3月25日「アンカーフロンタウン生田」全面開業!記念イベント「スポーツフェスタ」
2023年3月20日に先行公開された施設内

川崎フロンターレの拠点

 サッカーJ1・川崎フロンターレが整備する総合スポーツ施設「Anker(アンカー) フロンタウン生田」が3月25日(土)、全面開業を迎える。多種目に触れながら施設を体感してもらおうと、初日には記念イベント「スポーツフェスタ」を企画。多世代交流や青少年育成を掲げ、同クラブ初となる多摩区の拠点に期待が集まる。

 生田浄水場用地の活用のため、川崎フロンターレと川崎市が地元団体や住民、明治大学の都市計画研究室らと連携し、整備計画を進めてきた複合施設。約4万8千平方メートルの敷地に、サッカーグラウンドやアリーナ、テニスコートのほか、多目的広場など屋内外の設備を兼ね備える。

 18歳以下の育成選手100人以上が在籍する同クラブアカデミーの新拠点となる一方、広く市民の健康促進の支援に注力する。支配人の浦野珠里さんは「区役所と連携した企画にも取り組んでいく。日常の一部として、多くの方に足を運んでもらえたら」と思いを込める。

サンダースと協働

 バスケットボールB1・川崎ブレイブサンダースのアカデミーも新施設を利用し、両リーグ協働の育成拠点を目指す。サンダースは、SDGsを掲げた基金「アンドワン アシスト」の一環として、小学生用のゴールを同施設に寄贈。敷地内に設置され、20日の報道向け内覧会で披露した。サンダース運営会社の元沢伸夫社長は「川崎を日本一スポーツで熱いまちに。あらゆるジャンルのスーパースターが誕生すれば」と意気込んだ。

川崎ブレイブサンダースがバスケのゴールを寄贈

多種目が凝縮

 25日のスポーツフェスタには体操やラグビー、テニス、フィットネスなど多様な競技の体験ブースが出展予定で、キッチンカーも登場。川崎新田ボクシングジムや専修大、明治大など地元団体も参加する。ステージでは未来太鼓道場ら3団体がパフォーマンスで花を添える。

 開催時間は午前9時30分から午後1時で入退場自由。動きやすい服装、シューズで来場を。駐車場は利用不可。雨天時は一部ブースが中止となる。詳細は公式サイト。

開催日

2023年3月25日(土)
午前9時30分~午後1時

住所

神奈川県川崎市多摩区生田1-1-1

ホームページ

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公開日:2023-03-24

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