featureBanner
NEW

【2025年】シーサイドラインを上手に使って初夏の「海の公園」を楽しもう!潮干狩り状況もチェック

(PR)
シェアする
【2025年】シーサイドラインを上手に使って初夏の「海の公園」を楽しもう!潮干狩り状況もチェック

横浜で潮干狩りといえば金沢区にある「海の公園」。天然のアサリが生息する海の公園の海岸は、無料で潮干狩りを楽しむことができる人気スポットです。一般的な潮干狩りシーズンは3月中旬から6月頃までですが、海の公園では9月中まで楽しむことができます(7月、8月は海水浴場も開設予定)。

また海の公園ではBBQも3月から出来るので、家族で楽しむことも出来ます。予約制ですので、事前予約してお出かけしましょう。

▼海の公園の情報はコチラ

  • 海の公園は、シーサイドラインの「八景島駅」「海の公園柴口駅」「海の公園南口駅」の3駅が囲むように位置しています。

海の公園柴口駅付近に「柴口駐車場」、海の公園南口駅付近に「磯浜駐車場」、この2駅の中間あたりに繁忙期には臨時駐車場が開設されます。しかし、ゴールデンウィークで潮干狩りの最適日などには、駐車場渋滞が大変なことに…。

<海の公園周辺渋滞回避の裏技!!>

潮干狩りシーズンは、海の公園周辺の駐車場が混雑します。渋滞迂回には、並木中央駐車場に車を停めて、シーサイドラインで潮干狩りへ!

混雑回避には「並木中央駅」を活用すべし!

並木中央駐車場

海の公園の駐車場混雑を回避するには、駅の近くにある駐車場まで車で行き、シーサイドラインに乗車して向かうパークアンドライド方式がおススメです。

ずばり、安くて混雑しにくい大型駐車場が「並木中央駐車場」です。並木中央駅から近く、普通車の収容台数が270台。1日とめても600円とリーズナブル。横浜横須賀道路並木ICからも近く、出入口はコストコとの間の道にあります。

富岡川沿いに歩くとすぐシーサイドライン並木中央駅の出入口があります。

シーサイドラインに乗って海の公園柴口駅まで12分、海の公園南口駅までは14分で、ともに大人・磁気運賃300円、IC運賃295円です。出発駅も到着駅も歩く距離が短いので、お子さんでも大丈夫です。

2025年潮干狩り状況は!?

2025年、海の公園のアサリはかなり少なそうです。詳細は「史上最強の潮干狩り超人」を名乗る原田知篤(ともあつ)さんの潮干狩り情報ページでご確認ください。

2025年4月20日(日)~5月11日(日)までの潮見表

アサリの生息場所は?

アサリは道のように帯状に集中して生息しているので、脈を見つけたらそこを採り続けるのが正解だそうです。生息するポイントは、写真のような穴があったら掘ってみましょう。

「アサリの目」と呼ばれる2つ並んだ小さな穴(写真は原田さん提供)

砂地が硬いところは熊手を使い、やわらかければ素手でOK。

アサリと間違えがちなのがシオフキ貝。アサリは殻がざらついていますが、シオフキ貝は表面がつるつるしています。原田さんによると、シオフキ貝も食べられるのですが、砂が抜きにくいとのことだったので、今回は海に戻しました。

左の殻がつるつるしている貝がシオフキ貝

▼海の公園で取れる貝

海の公園のアサリは最近不漁続き。皆さん、取りすぎないように、気を付けましょうね。

海の公園でのルールは3つ。

  • 「幅15cmを超える貝採り器具の使用は禁止」
  • 「2cm以下の稚貝は採取不可」
  • 「一人が一度に採る貝の量は2kg以内」

小さい貝は持ち帰らず、海に戻して成長を待ちましょう。

マテガイも採ってみよう

マテガイは薄い殻をもった細長い貝で成貝は10cm程度で、酒蒸しや、バター炒め、お味噌汁など、さまざまな料理ができます。

<取り方>

マテガイはコツさえ知っていれば簡単に捕ることができます。マテガイは塩分濃度に変化があると巣穴から飛び出す性質があります。

① 砂の表面を軽く剝ぐようにスコップですくって巣穴を見つけます。
②巣穴に塩をかけ、飛び出てきたところを捕まえます。塩は100円ショップなどで販売している容器に入れて持っていくのがお勧めです。

巣穴さえ見つければ、短時間でもこんなに収穫が!

小さなお子様でも、遊びながら潮干狩りが楽しめます!

海まちさんぽ+(プラス)

住所

神奈川県横浜市海の公園

公開日:2025-04-16

関連タグ

同じ特集の記事