(2)小田原 江嶋(お茶と紙):小田原伝統の商家建築(小田原駅から徒歩約8分)

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(2)小田原 江嶋(お茶と紙):小田原伝統の商家建築(小田原駅から徒歩約8分)

城下町、宿場町として栄えた小田原。その伝統を今に受け継ぐ「老舗」も小田原の魅力です。今回は、地元で愛され続ける店舗をご紹介。ここでは、お茶と紙の老舗「小田原 江嶋」をレポートします。※掲載情報は2023年3月現在のものです。最新の情報は各店舗にてご確認ください。

特別な日も、日常も―小田原とともに360年

創業は江戸初期の寛文元(1661)年。伝統的な小田原建築の店内には、箱根の一流ホテルでも使われている静岡県掛川産の深蒸し茶や、色鮮やかな和紙、センスの良い和雑貨などが揃い、見ているだけで時間を忘れてしまいそう。

創業360年を記念して、歴代当主が名乗った「江島平八」にちなんだお茶「平八 hei-hachi」はギフトにもおすすめです。

  • 17代目・江島 賢さん
    「小田原の地で創業360年余り、特別な日(ハレ)と日常(ケ)に欠かせない品を扱っております。ぜひお立ち寄りください」

ティータイムが楽しくなる急須や湯飲み、カップもいっぱい

色鮮やかな手漉きの和紙も豊富にそろう

  • 15代当主と交流のあった、三井物産初代社長で「小田原三茶人」のひとり増田鈍翁(1848-1938)愛用の梅型茶釜や、江戸~大正時代の帳簿類なども見ることができます。

珍しい鹿革製の法被。関東大震災で倒壊した建物が昭和3年に再建された記念に、棟梁達に配られたもの

その他の小田原まち歩きコースを見る

住所

神奈川県小田原市栄町2-13-7

問い合わせ

小田原 江嶋

電話

0465-22-1661

0465-22-1661

ホームページ

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公開日:2023-04-27

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