ハンゲショウが開花 大和市泉の森・湿生植物園で

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ハンゲショウが開花 大和市泉の森・湿生植物園で
見ごろを迎えるハンゲショウ=6月25日撮影

泉の森(上草柳)の湿生植物園では現在、あたり一面に咲くハンゲショウが見ごろを迎えている。

 ハンゲショウはドクダミ科の多年草で、湿地や水辺に群生することが多い。夏至から11日目にあたる7月2日ごろから七夕までの期間を「半夏生(ハンゲショウ)」といい、その時期に花を咲かせることから、「ハンゲショウ」と呼ばれるようになったと言われる。

 葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧(ハンゲショウ)」や、茎の先端の葉数枚の表面が一部分だけ白く変わることから「片白草」とも呼ばれる。

 ハンゲショウは、七夕を過ぎると白さが抜けて緑の葉に戻るという。

住所

神奈川県大和市上草柳1728

公開日:2023-07-04

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