和裁サークル「麻の葉」(島田美智恵代表)では現在、チャリティー活動の一環として、不要になった着物類の提供を呼び掛けている。
タンスや押し入れの中に眠っている着物をはじめ、帯や反物・和装小物などが対象で、汚れやシミ、虫食いがあっても可。9月5日から26日までの火曜、午前10時から午後2時まで、初声市民センター1階の和室で回収を受け付ける。集まった着物は、三浦市民交流センターニナイテ(ベイシア三浦店2階)で、10月22日(日)に開く「着物バザー」で販売。売上金の一部は、市を通じて福祉事業などに寄付する。3年ぶりに催した昨年は、福祉課に3万円、初声市民センターに2万円相当の草刈機を贈った。
「持っていても着ないけれど、捨てるにはもったいない着物。『有効利用してほしい』とお考えの方、1点からでもお持ち下さい」と同サークルメンバー。詳細は島田代表【携帯電話】090・5432・7911