鷺沼駅すぐの個別指導塾「タノクラアカデミー」では、私立中高一貫校生を対象に、40年以上に渡り英語と数学を指導しています。中高一貫校独自のカリキュラムを熟知した講師による指導で、難関大学合格や希望する学部への内部進学に向けてしっかりとした実力をつけられると評判です。
- 同塾が掲げるのは「本気で、学べる だから『伸びる』」。40年以上の実績や中高一貫校生への思いを聞きに、湯山千香塾長をインタビューしました。
中学受験の経験者は「最後まであきらめずに乗り越えた子」
私立中高一貫校に通う生徒のほとんどは、小学生時代は毎日のように塾で勉強し、厳しい受験勉強を経て現在の学校に通っています。その分、中には、中学受験後に燃え尽きたように見える子や、高校受験がないために勉強に身が入らなく中だるみのように見える子も。
湯山塾長は「中学受験を経験した子どもたちは、進学先の志望順位に関わらず、あきらめずに最後まで受験を乗り切った子だと言えます。合格したという成功体験を持ってることに誇りを持って、この先の6年間を過ごしてほしい」と話します。
同時に、「人生は中学受験で終わりではありません」と湯山塾長は言い切ります。「努力して入学した学校だからこそ、部活や行事などの学校生活を充実させてほしい。中学受験前のように塾に毎日通わずとも、勉強と部活・行事を両立させ、学力をつけていってほしい。という思いが当塾の根幹にあります」
可能性を広げるため「しっかり理解する」ことを重視
一方で、親子二人三脚の取り組みが必要だった中学受験とは一転し、中学入学後~大学受験は、子ども自身の自立した学習が重要に。 「タノクラアカデミーではしっかり理解することを重視しています」と、湯山塾長は力を込めます。「言われたことをただ受け身でやるのではなく、焦らずにしっかり理解し、実力をつけていくことで、大学受験や希望する学部への進学といった挑戦を通し、自分の力で未来の可能性を広げることができるようになります」
【実力をつけるために大切なこと】
- 丸暗記で目先の点を取るのではなく、しっかり理解すること
- 分からないことを、そのままにしないこと
- 周りも頑張っている環境に、身をおくこと
英語と数学を武器に
タノクラアカデミーで教えるのは「英語」と「数学」。主要の2教科に絞っているのには理由があります。
湯山塾長「主要教科の英語と数学は、積み重ねが大切な教科。特に中2で大きな学力の差がついています。基礎を理解せず、テスト範囲を丸暗記するような勉強では、点数がとれなくなってくるからです。逆に言えば、英語と数学の学力をのばすことが、大学進学のカギになります。大学受験を見据えると、英語は、文系・理系問わず入試の必須科目。数学は理系だけでなく、経済・経営の学部で受験科目になる場合もあり、進学後に知識が必要とされることもあります」
中学生と高校生では以下のような目標を設定しています。
- 中学生:定期テストで高得点を取れることが目標。丸暗記ではなく、基礎をしっかり理解することを重視。どちらか、あるいは両方を得意科目にできることを目指します。中3からスタートする高校範囲の学習も開始できます。
- 高校生:大学受験に向けての基礎固めを早急に行い、長文読解や演習問題に取り組みます。難関大学合格や希望する学部への内部進学を目標に、逆算して過去問や大学入試対策にも取り組みます。
私立中高一貫校独自のカリキュラムに対応
中高一貫校では独自のカリキュラムを取り入れているため、進度や教科書は全く異なります。参考書がなく自学が難しい教科書を採用している学校もありますが、同塾では一人ひとり、個別に対応。ニュートレジャーや体系数学などの予習復習も可能です。
指導するのはベテラン・プロ講師と名門一貫校出身の講師
生徒に教えるのは、学校や進学塾で数多くの指導経験をもつベテラン・プロの講師や、名門中高一貫校出身で東大・東工大・一橋・慶應など難関大学卒業・在籍の講師たち。中高一貫校独自のカリキュラムを熟知した講師が、個別に寄り添って指導します。
湯山塾長「個別指導塾は数多くありますが、当塾では中高一貫校を知り尽くした講師が、これまでの指導経験や自分の経験から親身になって生徒に接します。講師1名に対し生徒2~3名の近い距離感だからこそ、講師と一緒に、自分に必要な勉強ができます」
- わからないことも目の前ですぐに質問可能。曜日固定の担任制のため、部活や行事をしながら勉強のペースをつかむこともできます。
英検対策も
英検対策も充実。ライティング対策だけでなく、二次試験のスピーキング練習もしっかり対応してくれます。
経験からのアドバイスが活きる、保護者サポートも
思春期の中高生を伸ばすには「本人のやり方を見守る」「第三者の力をかりる」などが大切。保護者向けに「無料学習相談」「LINEからやる気を引き出す情報を定期配信」などを行っています。
息子2人が中高一貫校生だった湯山塾長は、保護者の相談にも答えてくれます。「通っている学校の先生に聞きづらいこともあるかと思います。我々のような第三者の立場の人を、ぜひ頼ってください」と寄り添います。
入塾に関する問い合わせは、公式HPや公式LINEから。