辻堂神台のテラスモール湘南・湘南ヴィレッジとゲートスクエアで3日、クリスマスイルミネーションの点灯式が行われ、約20万球の光が夜を照らした。イルミネーションは12月25日(月)まで開催。午後5時から11時まで。
体験型イルミや噴水ショーも
12回目となる今年も湘南の空と海をテーマにした青の世界が出現するほか、「Night Walk SHONAN 〜12人のサンタクロースからの贈り物」というテーマで、エリア全体に設置された12体のサンタクロースを探して物語を追う体験型イルミネーションとして楽しむことができる。また、音楽と光と水が融合した噴水ショーも午後9時まで15分おきに開催される。
点灯式では、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスの学生らが進行役を務め、同キャンパスのアカペラサークル「K.O.E」のメンバーがステージで邦楽や洋楽を披露。会場を盛り上げた。
テラスモール湘南の担当者は「今年は美しさに加え仕掛けで楽しんでもらえるように心がけた。点灯式には千人以上来場し、大成功となった。期間中何度も来てほしい」と話した。
点灯を見た辻堂在住の女性(38)は「イルミネーションは毎年レベルアップしているように感じる。また来たい」と感想を述べた。