高津漫才大会 T1グランプリ
市民参加型の新たな提案制度「まちの企画室」(第3期)の取り組みの一つである「高津漫才大会 T1グランプリ」が2月23日(祝・金)に高津区役所で開催され、全10組以上が出演する。
この大会は、区内の魅力を皆で引き出して、「高津区のあるある」の漫才で広く発信しようというもの(「T」は高津区のT)。発案者の吉本興業所属の国際夫婦漫才コンビ「フランポネ」さんらは「高津区をお笑いでブランディングし、将来的には、川崎市を『お笑い』で繋げたい」としている。

国際夫婦漫才コンビ「フランポネ」(上)とピン芸人「藤田ゆみ」さん
プロ指導の基、本番へ
漫才未経験者でも本大会に参加できるよう、同芸人らによる漫才の基礎をレクチャーをする講習会が、1月に行われ、子どもから大人まで15人が参加。参加者は、即席でコンビを組み、高津区に関する漫才を練習。それぞれのネタを見合い、感想を述べたりと計2回の講習会を受け、大会に向け、腕を磨いた。
観覧費無料、高津区役所1階市民ホール。午後1時30分から。
区の担当者は「高津区の新しい魅力が発見出来るので、是非遊びに来てください」と来場を呼び掛けている。
詳細は高津区地域振興課【電話】044・861・3133。