真鶴町で活動するローカルフォトグループ「真鶴カメラ」が2月25日(日)から3月2日(土)まで、真鶴地域情報センター(真鶴433の1)とバラエティスペース・cüe(真鶴422の7)で展示会「みんなでまちをつくる〜真鶴カメラと明治大学建築学科の一年」を開催する=写真。
真鶴カメラは、2021年から始動。「写真でまちを元気に!」をモットーに、地域の暮らしを発信して観光や移住につなげる活動をしている。
昨年春から明大建築学科の3年生とともに真鶴町内で現地実習を実施。今回の展示会では学生の作品とともに、真鶴カメラが活動を追ったドキュメンタリー作品を展示する。協力は同大学と真鶴町まちづくり課。主催者は「この展示会が真鶴町の魅力を再発見する機会となれば」と話す。午前10時から午後5時まで、入場無料。cüeでの展示は3日(日)まで。
トークイベントも
また2日にはトークイベントを実施。「次世代の暮らしを考える 職住分離から職住一体へ」をテーマに明治大学が学びのフィールドに真鶴を選んだ理由や大学生が感じたこと、建築家の役割などをテーマにクロストークを行う。参加者は門脇耕三氏(同学科准教授)、野田恒雄氏(同兼任講師)、連勇太朗(同専任講師)、松平直之氏(真鶴カメラ)、仁志しおり氏(同)、真鶴町在住の建築士、藤井明香氏。モデレーターはデザイナーの坂本大祐氏(オフィスキャンプ代表)。
入場無料で午後2時から4時まで。申し込みは 予約フォームhttps://x.gd/ECNtjまたは町まちづくり課【電話】0465・68・1131。