横浜市中区本町にある「医療法人リファインネット馬車道本町クリニック」。家族が安心して通える「総合診療(プライマリ・ケア)」を目指す新海正典院長の思いに迫ります!
目次
総合診療ならでは!「1つのクリニックで完結」
馬車道本町クリニックの診療科目は内科、小児科、皮膚科、アレルギー科、泌尿器科と幅広いのが特徴です。
- 「どの科に行ったら良いか分からない症状に悩む方、金銭的・時間的に複数の病院に通うのが大変という方は多くいらっしゃいます。1つのクリニックで完結できたら患者さんにとって助かるだろうと思い、総合診療(プライマリ・ケア)をしています」
先生が目指すプライマリ・ケアとは、普段からどんな症状でも診てくれ、相談に乗ってくれる総合診療のこと。特定の病気だけを診る専門医療とは違い、急に体調が悪くなったなど救急な場合はもちろん、慢性疾患の診断治療も行います。また、健康診断の結果を相談したり、いつでも身近な存在として、総合的な医療提供を行います。
- 専門性を必要とする患者さんには、症状や通いやすさなどを考慮して連携する医療機関を紹介してくれます。また、公的医療保険が適応されない自費診療で美白や美肌、疲労回復などの美容診療も行っています。
診療で心掛ける「患者さんが自分の家族だったら?」
新海先生は「診療の基本は患者さんが自分の家族だったらどうするのか?ということ。常に意識して臨んでいます」と話します。
- 「家族に診察するとしたらと考えると、負担になる検査や治療は避けたり、分かりやすい説明になるように伝え方も丁寧になりますよね。的確かつ適切な診療につながります。優しく、分かりやすく、丁寧に、がモットーです。予約の患者さんのカルテは必ず前もってデータ等、状態を把握し治療を行っています」
診察においては新海院長の長年の経験と医学への飽くなき探究心が生かされます。
以前勤務していた医院では内科疾患だけではなく、特に皮膚・アレルギー性疾患の患者さんが多く来院していたそう。アレルギー性疾患においては患者さんの食事内容や生活習慣などの背景因子を考え、食事療法も含めた診療を心掛けているといいます。また、薬の処方では、患者さんから症状を丁寧に聞き取り、長年の経験から適切な薬の量や組み合わせを決めていくといいます。
- 「小さなことでも遠慮なく話せる、親しみやすいクリニックを目指しています」
病院の新たな形「訪問診療・在宅診療とのハイブリッド」
馬車道本町クリニックは「地域に根差した幅広い医療を提供する」ことを目指し、外来の時間外には訪問診療・在宅診療とのハイブリッドで診療を行っています。施設だけでなく、自宅への診療も可能です。休む間もなく働く新海院長。
- 「1人でも多くの患者さんを診察して、地域の方の健康を支えていきたいです。お気軽にご相談ください!」
新海院長ってどんな人?
◇川崎医科大学医学部卒業
◇虎の門病院 研修医
◇川崎医科大学 研修医
◇川崎医科大学泌尿器科 助教
◇水島中央病院泌尿器科 医長
◇新倉敷肛門胃腸科病院 皮膚科医長
◇高梁中央病院 内科
◇吉備高原ルミエール病院 内科部長
◇医療法人鳳明会 新海医院院長・理事長
新海院長は神戸出身。医師である祖父母や両親のもとに生まれ、小さい時からとことん患者さんに寄り添い診療を行う姿を見て、医師を志したといいます。川崎医科大学医学部を卒業後は大学病院や総合病院で外科、泌尿器科、内科、小児科、皮膚科などで多くの患者さんを診療してきました。
そして、2002年には岡山県で開業し、20年にわたり一般内科に加えて小児から大人まで、泌尿器科、皮膚科、内科、小児科などの総合診療(プライマリ・ケア)を行ってきました。
開業した病院を離れて横浜の地で診療をすることになったのは、自身が大病を患ったことが大きかったといいます。一時は医師を辞めることを決断し、関東で治療に専念していた新海院長。回復後、新天地で医師の道に戻る決意をしたといいます。
病気になり、大きな不安に襲われたことで患者さんはこんな思いをしているのだと気づいた新海院長。
- 「約20年間岡山で総合診療を行ってきた経験と自分が病気になり感じた患者さんの気持ちをこれからの診療に生かしていきたいです」
先生に聞いてみた!自分のプロフィール
- 性格:こだわりが強く、几帳面な性格。
- 趣味:美容、飼っているプードル(娘のような存在!)と遊ぶこと
- 座右の銘:外柔内剛 妥協するのが嫌い。自分に厳しく、人には優しくを心掛けています。
- 趣味:学生時代にやっていた野球・ラグビー。観戦することも好きですが、本当はプレーしたいです。今はなかなかできていません…
アクセス抜群!馬車道駅から徒歩3分
馬車道本町クリニックはみなとみらい線馬車道駅から徒歩3分、日本大通駅から4分ほどの場所にあり、アクセスも抜群です。ニュー本町ビルの2階にあります。