長谷川書店ネスパ店で5月25日(土)、読書お楽しみ企画「絵本『犬ずもう』のできるまで」が開催されます。時間は午後2時から3時30分まで、会場は同店6階ギャラリー。
『犬ずもう』は、シラスを食べ残した少年がシラスの身代わりになって不思議な体験をする『しらすどん』で作家デビューし、ようちえん絵本大賞理事長賞を受賞した最勝寺朋子さんの第2作。仲が良さそうな犬同士が、本能をむき出しにして突然始める取っ組み合い(「犬ずもう」または「わんわんプロレス」と最勝寺さんは呼びます)を描いています。
イベントでは最勝寺さんが、創作の過程を語るほか、塗り絵や紙相撲のコーナーも設けられます。参加無料で定員20人。申し込みは同店0467・88・0008へ。
原画展も開催中
また『犬ずもう』の原画展が6月1日㈯まで、長谷川書店ネスパ茅ヶ崎店の2階児童書売り場で開催中。同店では「観覧自由ですのでぜひご来場ください」と呼びかけています。