若手落語家として注目されている春風亭柳若さんと雷門音助さんの二人会が3月22日(木)午後7時から吉野町市民プラザで行われる。同プラザが真打ちを目指す「二ツ目」の段階の2人を応援しようと企画したもの。
真打ち目指す注目株
柳若さんは社会人を経験した後、2008年に瀧川鯉昇さんに入門。12年に師匠の旧名を継いで二ツ目に昇進。46歳。音助さんは11年に雷門助六さんに入門。16年2月から二ツ目。30歳。今回はほかに、前座の春風亭べん橋さんが出演。3人はいずれも桂歌丸さんが会長を務める落語芸術協会の所属。
同プラザは「各地の落語会に出演し、注目されている2人の噺をぜひ楽しんでください」と呼び掛ける。
年齢割引も
チケットは一般1500円、シルバー券(65歳以上)とユース券(20歳以下)は1千円(会場で年齢が分かるものを提示)。全席指定。
問い合わせは同プラザ【電話】045・243・9261。