小学生を対象に、映画制作を通じて「子どもとまち」をつなげるプロジェクト「ちがさきこども映画祭」では、子どもたちが制作した映画作品の上映会を11月10日（日）に開催します。
　上映は３回で、作品は約30分。各回20分前に開場します。
１回目はイオンシネマ茅ヶ崎で、午前７時45分にエントランス（発券売り場前）に集合。８時から上映を開始します。２・３回目は木熨斗（南湖３の17の20）で行います。午後２時と３時30分から。敷地内駐輪場は利用できますが、駐車場はないため、主催者は自転車または公共交通機関での来場を呼び掛けています。

　映画制作にあたっては、同プロジェクトを通じて初めて出会った子どもたち６人がチームを結成。市内調査から撮影、編集など６日間の制作活動を経て、映画を完成させました。

　主催するｃｈｉｇａｓａｋｉ ｋｏｄｏｍｏ ｃｉｎｅｍａ代表の山口理紗子さんは「初めて出会った小学生6人が意見をぶつけ合いながら、互いを知り、日を追うごとにチームワーク力を育てていった結果、今年も唯一無二のひとつの映画が、まちの皆様のサポートいただきながら完成しました。そんな映画も、お客さんに観てもらうことで初めて完成します。全力の子どもたちを見に来ていただければ幸いです」と話しています。