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女子バスケ「富士通レッドウェーブ」の選手が川崎市バスの車内放送【4月1日~】ポイ捨て防止呼び掛け

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女子バスケ「富士通レッドウェーブ」の選手が川崎市バスの車内放送【4月1日~】ポイ捨て防止呼び掛け
収録に臨む宮下選手(左)、山田選手 ©Fujitsu

宮下希保選手と山田葵選手が担当

 川崎市を拠点にする女子バスケットボール・Wリーグ「富士通レッドウェーブ」の選手による市バスの車内放送が4月1日から始まる。

 車内放送を担当するのは、宮下希保選手と山田葵選手。武蔵小杉駅周辺のごみのポイ捨て、歩きたばこを防止するために、路上喫煙防止重点区域が拡大されたことを周知し、「きれいで安全なまちを目指そう」と呼び掛ける。

「杉40系」「溝05系」の2路線13便

 選手の車内放送が流れるのは、「とどろきアリーナ前」バス停を通る小杉駅前から中原駅を結ぶ「杉40系」と、同じく「とどろきアリーナ前」を通る小杉駅から溝口駅前を結ぶ「溝05系」の2路線133便。期間は2026年3月31日まで。

 今回の車内放送は、同チームがCSR活動の一環として、環境美化やマナー啓発に取り組んでいることから、市バスと何かできないかと市交通局に提案したことから実現した。

レッディ(左)が下平間営業所を訪問

 放送開始を前にした3月14日、富士通(株)企業スポーツ推進室の常盤真也室長と、チームの吉田大輔GM、チームマスコットのレッディが市バス上平間営業所を訪問。常盤室長は「かわさきスポーツパートナーとして、いろいろな切り口で市を盛り上げていきたい」と話した。

開催日

2025年4月1日(火)~2026年3月31日(火)

住所

神奈川県川崎市中原区

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公開日:2025-03-30

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