HPで情報発信
南太田四丁目町内会(永岡市郎会長)は約5年前にホームページを立ち上げ、町内会についてや活動報告、ごみの収集、イベントの告知など情報発信を続けてきた。また、自治会町内会活動に関心を持ってもらう入口として、イベントサポーターの募集も随時行っている。
他区町内会のホームページを見て、その必要性をかねてから感じていたという永岡会長。隣人がたまたまウェブデザイナーだったため、ひな型を作ってもらった。現在、若手の副会長と2人でページ運営を行う。
「ページに来てもらうことより、どうやってこちらから情報を届けるか」をこれからの課題と考えており、役員や班長の負荷を減らすため、プッシュ型の情報発信へのシフトを検討中。「ただでさえ担い手は減少傾向なので、町内会はシンプルな運営にしていくことが肝要」と話した。