議題
【1】各町内会自治会の防災活動
【2】風水害対策について
井土ケ谷地区としては3年ぶりの開催。近年の豪雨などを受けて、防災活動と風水害対策について、南消防署蒔田消防出張所や区の防災担当から話を聞いた。
活動のヒント 洪水は早めの対策を
風水害対策について、消防署から説明があり、洪水や河川氾濫の際にどの地域がどれだけ浸水するかをまとめた内水ハザードマップが紹介された。これによると、井土ケ谷地区は周辺地域に比べて標高が低く、水が集まりやすいことが伝えられた。その上で家庭でできる浸水防止策として、洪水の際に下水が逆流してトイレや風呂場などから水が吹き出るのを防ぐために、ビニール袋に水を入れた「水のう」を置くことが紹介された。さらに、洪水はほかの災害に比べて事前に予測しやすいことから、情報をキャッチし、早めの避難や対策をしてほしいとの呼び掛けがあった。(参加31人)