コーヒーと本を片手に「茅ヶ崎の日常」を楽しむイベント「Takasuna Greenery Coffee Festival Vol.4」が5月4日(日)と5日(月・祝)、高砂緑地(茅ヶ崎市東海岸北1の4の50)を主会場に開催される。主催は茅ヶ崎とコーヒー実行委員会。午前10時から午後4時。荒天中止。
軽食などの販売も
昨年と同様、地元専門店によるコーヒーの販売・試飲や豆の販売、焼き菓子、特製のおにぎりやパンなどの軽食が楽しめる。コーヒー店は茅ヶ崎をはじめ、県内外から15店舗が出店。飲み比べチケットも用意(事前販売は2枚で824円、当日は同900円)しているほか、マイカップを持参すると当日の受付で100円が返金される。
このほか、読み終えた本を物々交換できる「ブックトレード」、オリジナルカップを製作できる陶芸体験、赤ちゃん向け雑貨づくりや手形アートのワークショップなどの催しでイベント全体を盛り上げる。
また、今回は4日を「本とともに過ごす日」、5日を「レコードとともに過ごす日」と設定。コーヒーと本の組み合わせに加え、好みのレコード盤を探したり、多様な音楽に触れられる機会にもしていくという。
実行委員長の山口理紗子さんは「4年目となる今年は茅ヶ崎で暮らす人も茅ヶ崎を訪れる人も、コーヒーを片手に交流しながら日常を楽しむ2日間。『本』や『レコード』とともに過ごす『茅ヶ崎時間』をコーヒーとともにぜひお楽しみください」と呼び掛けている。
イベントの詳細はホームページまたはインスタグラムで。