神奈川県立生命の星・地球博物館(小田原市入生田499)で5月11日(日)まで企画展「すな―ふしぎをみつけよう―」が開かれている。午前9時から午後4時半(入館は4時)。観覧無料(常設展示室の入場には観覧券が必要)。
その土地によって異なる姿を見せる大地のかけらである「すな」。企画展では砂の多様性、砂から分かる周辺大地の特徴、砂が持つさまざまな性質などについて実験展示などを通して紹介していく。
同館では自然史資料として砂を集め続けており、その数は3800点を超えるという。期間中は、これらの資料から博物館が砂を集める意味や、たくさんの砂も紹介していく。
このほか、同館では5月の連休にかけて各種体験型のイベントが企画されている。詳細・申込フォームは同館ホームページ。