NEW

《湘南ひらつか七夕まつり》 露店が6年ぶりに復活!祭りの魅力を楽しんで【2025年7月4・5・6日開催】

シェアする
《湘南ひらつか七夕まつり》 露店が6年ぶりに復活!祭りの魅力を楽しんで【2025年7月4・5・6日開催】
昨年、七夕飾りの下で行われたパレード

 7月4日(金)から6日(日)まで開催される「第73回湘南ひらつか七夕まつり」の概要が、5月28日に発表された。約100店の露店が6年ぶりに路上に出店することが決まり、祭りの盛り上がりに期待が高まる。湘南ひらつか七夕まつり実行委員会主催。

 毎年3日間で100万人を超える来場客で盛り上がる同まつり。混雑緩和と来場者の回遊性向上を目指し、昨年から開催エリアのレイアウトを変更した。今年は、湘南スターモールと紅谷パールロードなどの七夕飾りエリア、見附台公園やひらしん平塚文化芸術ホールのイベントエリア、露店エリアの3つに分けて開催する。
 露店エリアとなる、市民プラザ前交差点からまちづくり財団前交差点までの約270mの区間には時間規制による交通規制を設け、安全に通行できる導線を確保して路上に約100店の露店が出店する。
 コロナ禍の影響で3年ぶりに開催された22年は露店の出店はなく、23年と24年は食べ歩きなどによるごみ問題や事故防止のため、公園内の一部に出店をまとめていた。

 コロナ前までは400店ほどが出店するなど、露店はまつりの風物詩となっていた。来場者や関係者などからの意見も踏まえ、同実行委員内での協議の結果「魅力ある持続可能なまつりにするために」と6年ぶりに路上出店が決まった。
 福澤正人実行委員長は「露店が増えることで、来場者の食事の選択肢が増えて、七夕まつりももっと楽しんでもらえると思う」と期待を寄せた。
 まつりの目玉となる七夕飾りは湘南スターモールに85本、紅谷パールロードに18本が掲出され、中心商店街全体で約100本の大型飾りがまつりを彩る。市民飾りは湘南スターモールで31本。子ども飾り17本は、6月14日から紅谷町まちかど広場で掲出される。
 イベントエリアの見附台公園やひらしん平塚文化芸術ホールではファミリー層向けのイベントを実施し、休憩場所としてテントを設置する。

クリーンに開催

 駅前の商店街などに来場者が滞在できるよう、商店の店先での飲食物の販売も。同実行委員会は露店や飲食物販売店には、自店で販売したもののゴミを回収してもらうなど、クリーンな開催を目指す取り組みを継続する。
 交通規制は湘南スターモールと紅谷パールロードが3日(木)午後9時から終日通行止めとなる。その他の開催エリアも時間規制による通行止めを実施する。まつりの終了時間は4日と5日は午後8時、6日は午後7時。

住所

神奈川県平塚市紅谷町 湘南スターモール

ホームページ

外部HPリンク

公開日:2025-06-11

関連タグ